CSS
1.CSSとは
CSSとはカスケーディング・スタイル・シート(CascadingStyleSheets)の略で、HTMLやXMLの要素をどのように修飾するかを指示する、W3Cにより勧告されているものです。
CSSはHTMLの文書構造と、実際に表示されるデザインとを分離させるという理念の下に作られました。以前はHTMLの記述の中に文書構造とはかけ離れたデザインのためだけの記述が散乱していましたが、近年CSSの促進によりデザイン性の自由度が増し、HTMLの文書構造としての機能がはっきり明確にされました。
またCSSは現在も拡張・修正されています。
2.CSSの定義
CSSは色や幅・高さ、背景や、テキスト部分の修飾などを定義できます。
見出しや段落などのタグを直接修飾したり、ブロックのタグにクラスやIDをつけてグループ化したり優先順位を決めることもできます。これによってグループ化されたページ間での体裁の統一が容易になり、保守性も向上されます。またユーザが個人用CSSを定義することもできるなど、拡張性の高いウェブサイトが作成できます。
3.CSSの問題点
一番の問題点は異なるユーザエージェント(多くはウェブブラウザ)間でのCSSの定義が多少異なることです。特に古いブラウザでのCSSは未定義なものが多く、デザイン性が失われてしまいます。
4.CSSとSEO
CSSをHTML記述せずに外部読み込みさせることによって、一層HTMLのタグが整理されます。これによってHTML文書構造の明快化・単純化を図ることができますので、SEO視点からキーワードが明確になり、またそのキーワードにあわせたマークアップをすることが可能になります。
SEO効果を狙うためにはフルCSSレイアウトに挑戦しましょう。
