ネットショップにおける「デザイン」
1.『きれいなデザイン=売り上げ増』とは限らない
きれいにページをデザインしているのに商品が売れない。これは、ネットショップを始めたばかりの運営者がよく陥りがちな典型です。
デザインが先行した、美しさばかりを重視したデザインでは、必ずしも売り上げは伸びません。
どころか、悪くしてしまうこともあるのです。
なぜそうなってしまうかというと、ユーザビリティーの要素を十分に満たしていないからです。こういったサイトが満たしているのは、ビジュアルデザインの要素だけであり、ほかの要素が欠如しがちなのです。
次で、具体的な例を挙げてみましょう。
2.利用するお客様の立場で考える
例えば、
・日本語表記よりも英語表記のほうがおしゃれで綺麗
・大きな文字よりも小さな文字のほうが美しい
・スタイルシートで設定した方がレイアウトが崩れない
・文字は少ないほうが美しい
・フラッシュや動画、スプリクトをたくさん使ったほうが美しい
こういった考え方は、ビジュアルデザインのことだけを考えれば一理ありますが、実際に利用するお客様の立場に立ってみると、
・英語ばかりで何だかよくわからない
・小さな文字は読みづらい
・文字を大きくしたいのにできない
・説明が少なく内容がよくわからない
・必要ない動画のせいでブラウザの動きが重くなる、目的の画面になかなかいけない
など、数々の不都合が生じてしまいます。
売り上げを伸ばすネットショップを作るには、美しさもさることながら、まずお客様の立場に立って、お客様が使いやすいサイトとなるようなデザインを目指すことが重要です。