ユーザビリティー
1.ユーザビリティーとは
ユーザビリティーとは、日本語で表現すると「使いやすさ」 となります。インターネットでいうと、
・ユーザーが探したいものがすぐに見つかるサイトになっているかどうか?
・ページ自体が重くて開くのに時間がかかっていないか?
・どこへ行っても、元のページ(例えばトップページ)に戻ってこられるような
親切な作りになっているか?
・見てくれがよいかどうか?(見やすいか、全体的に整っているか?)
・探している情報が、きちんと体系的に表示されているかどうか?
などが重要になってきます。
ユーザービリティーをよくするためには、いろいろな技術や方法がありますが、一番重要なのはユーザー側にたった、考え方・視点です。
2.インターネットで注意しなくてはいけないユーザーの特性
実際の店舗におけるサービスでは、お客様が来店したときに、よほどのことがない限りドアを開けて中に入ってから、1分もたたずに出て行くということはありません。しかしインターネットの世界では、サイト間の移動が容易なため、ぱっとみて分かりにくいサイトだと、1秒後には他のサイトに行ってしまうということが頻繁にあります。インターネットユーザーは短期間に有用な情報を探したいという人が多いため、のんびりとあなたのサイトを見てくれると思うのは、うぬぼれに過ぎないのです。
そのため、インターネット上でユーザビリティーを考えるときには、ユーザーがなるべく逃げないようにちょっとしたことでも気をつけなければなりません。
・サイトを一瞬見ただけで何のサイトか分かるようになっているか?
・サイトとして誘導したいページ(例えば商品ページなど)へのリンクは、目に入るところにおいてあるか?
・動線は意識して設計されているか?
※動線:来訪者の行動
など。。
一方、ユーザーの属性によっても、サイトの見せ方は変わって来ます。年配の人が多いのであれば、字を大きくしてあげたほうが親切でしょうし、すぐ商品を買いたいと思っている人が集まりやすいサイトであれば、商品の簡潔な説明と価格と注文フォームへのリンクだけあればOKでしょうし、商品の認知度が低く、初めて見る人が多い商品を販売しているサイトであれば、商品について、その背景や効果などを説明してあげる必要があるでしょう。
ユーザービリティーは、どんなユーザーを呼び込むかについても違ってくるのです。
3.技術的なテクニック
ユーザビリティーをよくするためにHP作成時に気をつけなければいけないことはなんなのでしょうか?下に列挙してみました。
・W3Cの基準に従ったHTML構造(情報の整理)
・ディレクトリ(階層構造)の作成の仕方
・レイアウト
・グローバルナビゲーション<リンク>
・色の配色
他にもたくさんあると思いますが、上の5点は非常に重要だと思います。
ユーザビリティーは非常に奥の深い世界です。またページ数が多いHPになればなるほどユーザビリティーの重要性は増してきます。情報をどう整理して、ユーザーのニーズにあった形で見せるのか?ぜひいろいろと考えてみてください。